日本人も多く活躍 メジャーリーグは外国人がいっぱい

アイラブベースボール

日本のプロ野球からメジャーリーグに移籍する選手が増えて、今までプロ野球しか応援してこなかったファンの中にも、メジャーリーグに注目している人が増えてきています。同じ野球でありながら、いろいろと異なる点も多い日本のプロ野球とメジャーリーグ、その違いに目を向けることも楽しみのひとつと言われているのです。

日本のプロ野球チームの規定では、外国人枠は4人までしか1軍登録をすることができません。しかしメジャーリーグは外国人枠というものが存在しないため、すべて外国人でチーム登録をしても問題ないのです。日本だけでなく、中南米や韓国と言った外国人選手もたくさん活躍しています。日本のプロ野球は12球団あるのに対して、メジャーリーグの球団数は全部で30球団もあります。今までにすべて外国人で占められたチームはありませんが、プロサッカー界では一時期外国人ばかりのチームというのがあったので、今後出てくる可能性はあるかもしれません。

日本の若いプロ野球選手がどんどんメジャーリーグに挑戦して、日本のプロ野球が少し寂しくなるという意見も聞かれますが、どちらの「野球」も同じように応援して盛り上げていくと、野球の発展につながっていくのではないかと言われています。